2006年11月18日(土)
走行257,344Km
最初に悲劇が襲ったのはE&Vさんにセルシオ用のシフトノブを頂いた1〜2日前の10月28日前後だったと思います。大きな交差点で右折待ちしていたら、エンスト。
すぐに再始動できたのですが、寿命が縮みました。 |
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その後も、常にではなく、たまにアイドリング時、回転が不安定になる事がありました。
私の車通常Dの位置で700〜750回転
一瞬900回転くらいに上がってエンストしそうに下がって行くので、左足でブレーキ踏んで、右側でアクセルを踏んで1000回転くらいに保つようにしますが、疲れるし心臓ドキドキです。心臓がのどから飛び出しそうです。
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私の車のオーバーボルテージリレーはつい最近(2002年5月2日:190,565Kmのときに右側の通称「対策品」に交換してます。
何が対策されたか興味のある方は1つ前の配線図をご覧ください。
この「対策品」と言う呼び名から、この部品は大丈夫と言う先入観がありました。 |
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Edyeの秘密部屋で相談すると多くの方からご助言を頂き、オーバーボルテージリレーが原因ではないかと。
リレーを旧タイプと交換するとともに、「対策品」を開腹してみました。
ごらんのような亀裂が発見されました。 |
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1周ぐるりと。
旧タイプのリレーを装着して4日程走行してみたところ、アイドリングは非常に安定してましたのでこの亀裂が原因と断定して良さそうです。 |
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この部分も含め、半だの量が薄く少なく芸術的、巧みの技と言ってよいほどです。下請け泣かせによるコストダウンでしょうか。
ココ以外の所もほとんど薄いです。 |
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ちょっとヘタクソでしたが、薄いところを数カ所盛り直して車に装着してみます。
この亀裂から他の部分への影響が無いかの確認です。
装着して走行したところノープロブレムみたいです。
教訓
新品のリレーを購入したらまず開腹して半だの盛り直しをすること。
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